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対立と調和

 

先日、久々に新しい世界を覗いてみたくなり、めぐみ在宅クリニックの院長先生が代表理事を務めている一般社団法人エンドオブ・ライフ協会のイベントに参加しました。

5年前、家族がホスピスに入るかどうするか?という場面を経験していた私は、いつかホスピスの人達に何か光を与えたいと思っていました。

その時は医療従事者でも介護関係でもないので、命が消えていく人達の中に飛び込む勇気はまだありませんでした。

でもたまたまその時に見ためぐみ在宅クリニックの特番で、いつか私が行動出来る日が来るとはずとFACEBOOKをフォーローしていたのです。

お店の入り口の満開だったマリーゴールドの花がわり、華やかさを失ったのでお庭の方へ移動しました。

まさにお花のホスピス?

マリーゴールドを移動したら、再び蕾をつけ咲き始めたのです。

すごく嬉しくなりました。

花初心者でも奇跡は起こるんだと痛感。

小澤先生の仰ってる意味がわかった気がしました。

今月のテーマは、「対立と協調」でした。

この数年、日本を含む世界は、様々な対立を生んできました。

医療の世界においても、それぞれの立場で意見がぶつかり、感情的に激しく相手を攻撃することも多かったようです。

コロナという未知のものと医療関係の人もSNSやメディ アからのどれが正しいかわからない情報も溢れ、人々がピリピリし始めたのは間違いないと思います。

 

ミスチルの彩りという曲の中に

今 社会とか世界のどっかで起きる大きな出来事を 取り上げて議論して
少し 自分が高尚な人種になれた気がして夜が明けて また小さな庶民

という歌詞があります。

 

みんな違う人間だから考え方も多種多様であって良いと思っています。

例えば10人集まって、「9人の人がKIKCAFEは変な店だよね」と言ったとしても残った1人が「KIKCAF好きなんだよね」と言われた

急に幸せな気持ちになったりするのです。

議論したり、同調を求めたりして生きるより自分を貫く人達が増えたら楽しいのにと思います。

今回は看護師さんや介護士さん、お医者さんと大変な世界の中で笑顔や光を生み出している人達と共に時間を過ごし、また自分も成長出来るきっかけになったような気がします。

 

どんな環境の中にいても笑顔って最高です。

多様性を受け入れる事、そんなスケールの大きな人間になりたいと、ちょっとだけ前進したきっかけでした。

 

明日は美由紀先生(木蓮)の鑑定です。

ご予約は045−334−1114

 

KIKCAFE

横浜市保土ヶ谷区岩井町29-4

045-334-1114

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megumi

大手ハウスメーカー、インテリア業界でインテリアコーディネーターを経験。福祉住環境コーディネーターとしてデイサービスのプロデュ―スを経験しシニア業界に興味を持つ。40代から出版界に入り、出版、イベント、OEMの企画、アーティストプロデュ―スを経験。

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