同級生がどんどん還暦を迎えています。
私は早生まれなので来年ですが、昨日、高校の同級生のりこが還暦を迎えました。
毎年開催のバースディライブですが、今年は還暦ということで同じく高校時代の友人を連れて、RICO's Birthday Live vol.26に行ってきました。
友人とは10年ぶり?の再会ですが、お互い年はとっても顔のパーツは変わらないので、すぐわかりました。
毎回奇抜なファッションのライブですが、今年は還暦なので赤でいっぱいでした。
ちょっと過激な歌から昭和歌謡の幕開け。
そういえば、教室でもよく鼻歌歌ったり、ピンクレディ 踊ったりしていました。
「私、芸能人になるの」っていつも言っていたけれど、まさか宝塚音楽学校に行くとは、クラスメイトもびっくりです。
会場の銀座Lounge ZEROは峰さを理さんの思い出の場所だそうです。
大阪に住んでいた私も何度も通った宝塚。
峰さお理さんと大浦みずきさんの舞台はほぼ観ていました。
しかしお二人は今、天国。
最近、アーティストさんの訃報も多く、ちょっと寂しく感じます。
人生の扉・いのちの歌は竹内まりやさんの曲ですが、大人になって初めてわかる心情です。
満開の桜や 色づく山の紅葉をこの先いったい何度 見ることになるだろう♬という歌詞、最近の旅はワイワイ楽しむというより
1つ1つの風景や想いを噛みしめながら歩くようになりました。
まだ子供だったリコジュニア達も、今年は2人ともママと一緒に舞台に立ちました。
全く緊張を感じない2人。
遺伝子は恐ろしい。
特に弟君は子供のころ、一緒にお好み焼き食べに行ったことを思い出すと、まだチビすけという言葉が似合うくらい子供ちゃんでした。
今ではリコに上から??
会話から仲良し家族が想像できます。
最近、和にハマりまくっている私ですが、元月組 五月梨世さん(日本舞踊では尾上五月さん)の美しさとカッコ良さに感動。
毎回ですがリコのライブは、絶対中弛みがありません。
歌に踊りにトークにずっと釘付けです。
同じ校舎で一緒に学んだ同級生も、みんな違う人生を歩んでいます。
どんな環境にいても生きていくって一生懸命。
良いことばかりじゃないけれど、やっぱり人の繋がりかな?って私は思っています。
生きてゆくことの意味、問いかけるそのたびに
胸をよぎる、愛しい人々のあたたかさ
この星の片隅で、めぐり会えた奇跡は
どんな宝石よりも、たいせつな宝物♬
お誕生日おめでとう。
第3ステージを共に笑顔で過ごせますように。
KIKCAFE
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