いつも1週間があっという間に過ぎていくのに急にゆるーりムードです。
なんでこんなに長いのか??
この感覚が不思議で仕方がないので調べてみました。
1、いまこの瞬間を生きることに意識を集中すること。
「いま」を味わうことにより、流れる時間をゆったりとしたものにすることができるという理屈
2、新しいものへの挑戦
習慣からの脱却=新しいものへの挑戦
子供の頃は勉強も遊びもその時間に集中していました。
子供は習う事も新しい事ばかり、お出かけしても新しい発見がいっぱいで、誰もがいつも挑戦させられていく環境。
最近はKIKCAFE の一日の流れも決まり、慣れ親しんだ常連さんと話しをして、平和だけど今を生きいるには少し違っているのかもしれません。
この1週間を振り返ると、もしかして私は習慣からの脱却をしていたかも?なんてポジティブに思ってしまいました。
苦手な数字と向き合う為に決算書の勉強の時間を作ったり、保土ヶ谷のプライベートダイニング?で丁寧に生きる事を学んだり、
新人大学生ボランティアの女子達と時間を設けたり、タロットのお勉強、久々の習字(一字一字に集中)や占いカウンセリングがスタートしたり、ちょっと習慣からの脱却をしたのかもしれません。
それが時間の流れを変えていったのだと思います。
もう若くないので、ゆっくりくらいの方がちょど良いのです。
清陽師範の優しく素敵な習字の時間。
来週も開催するので是非遊びに来て下さいね。(1000円 ワンドリンク付)
昨日、写経に来て下さったAさんのFACE BOOK投稿に胸が熱くなりました。
以下↓
今日は父のお墓参りの他には何も予定が無かったので、お墓参りの後にKIKCAFEに寄らせて頂いて初写経してきました。父が生前使っていた硯箱で
煩悩ばかりの私は、書きながらあれやこれやと意識が別のところに飛んで行く事もありましたが、呼吸を感じながら書と向き合う時間は、自分の深いところと繋がっていくような静かな安らぎを感じて心地が良かったです
KIKCAFEの在る保土ケ谷は、父が癌の治療で入院していた土地でした。
30年以上前、まだ本人への癌告知も緩和ケアも一般的では無かった時代。
父も私達家族も辛い時間を過ごした記憶があります。
その保土ケ谷という土地で、父の命日に写経が出来た事は、父への供養にもなったのではないかと思います。
省略
KIKCAFEからの帰り道、ふと、「今日の写経は、父への春の手紙♪ん?父からの春の手紙?両方ね」と思って優しい気持ちになったのでした。
場所を提供しただけのKIKCAFE ですが、お父様と繋がる時間に使って頂いた事がすごく嬉しかったです。
Aさん、なぜかすれ違いが多く、まだゆっくりお喋りした事がありません。
文章から感じ取れる優しさ。
今度ゆっくりゆっくり語り合ってみたいと思いました。
Aさんの春の手紙という言葉、これは大貫妙子さんの曲だそうです。
YOUTUBEで聴いてみたら私も優しい気持ちになりました。
清陽師範の事を心配して駆けつけた娘さん。
こちらも優しさでいっぱいです。
KIKCAFE
横浜市保土ヶ谷区岩井町29-4
045-334-1114