還暦パーティーに行って考えたこと

去年の１月７日に還暦を迎え、気づけばあっという間に61歳になってしまいました。

私の還暦パーティーの時に「私もやる〜」って叫んでいた松浪利佳さん、私より１歳下。

言霊通り、盛大な還暦パーティーが開催されました。

自分の還暦パーティーは役割とサービス精神（みんなに楽しんでもらいたい気持ち）がいっぱいで、原点回帰という同窓KIKCAFEファミリの合体パーティーみたいでした。

１年がもうすぐ過ぎ、先日の利佳さんのパーティーに参加し、60年間生きていた証であるかのような沢山のお客様（応援団）と時々涙ぐむ利佳さんの姿に感動しました。

私のパーティーの司会をして下さった桜華純子夫婦のトークも、優しさと愛を感じました。

利佳さんが、「私ってこんなにお友達いたんだ」って呟いたのですが、何年もずっと良好な関係を継続できるのは、やっぱり人柄。

私も好きな人達とは一生繋がっていたい。

強くてエネルギッシュな利佳さんですが、オープニングの太鼓のときの姿が、とても柔らかくて可愛くって・・・・。

もしかしたらこの姿が本当の利佳さんに近いのかも？？って思いました。

我が青春、近藤雅彦さんや、利佳さんがプロデュースした純烈の皆様からのメッセージも。

昭和の人ならわかる堀江純さんの「メモリーグラス」元アイドルのつちやかおりさんも登場したりとエンタメ色も盛り沢山。

気づいたら、みんなそんな年になっていたという感じです。

大人になってからの友人の大切さを最近しみじみ感じます。

気づくと、みんな10年を超えるご縁の中にいて、辛い時も楽しい時もそばにいてくれたと感謝しています。

「年を取ることは楽しんだよ」ってよく言うけれど、でも正直還暦を迎えてから、時々私にはなかった寂しさが心のどこかにあります。

好きなことやりたい放題の人生を歩んだ私ですが、健康年齢を考えると、あとどのくらい、私らしい生き方ができるのかな？って思います。

還暦を定年としてお店や辞めちゃおうかな？とか京都でひっそり過ごそうかな？とか出家しちゃおうかな？とか55歳くらいから色々迷走していました。

でも６１歳になった時、「これって最後の再スタートじゃない？」って思ったのです。

突然、プライベートを大事にしながら一生現役シニア目指したくなりました。

楽しくなくちゃ損って思ってしまっている私です。

見えない未来、何をやらかすかわからない自分が楽しみ。

無計画な生き方は変わりなしなのです。

利佳さんおめでとう。

ルージュ世代（利佳さんが考えた私たちシニア）が輝くシニアになりますように。

KIKCAFE

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