京都は何度も通っているのですが、なんと伏見稲荷は私にとって想像の中の伏見稲荷のままなのです。
「狐さんは嫉妬深いから、遊び半分で行っちゃダメ」とか「狐が憑くからやめた方が良いよ」なんてよく言われています。
そんな事を全く気にしない息子は、京都に行ったら必ず伏見稲荷に行っているので、私も少しだけ興味が出て来ました。
人生において、私は人の出会いもビジネスも全てタイミングがあると思っています。
伏見稲荷も慌てなくても、いつか行く日が来るんだろうと思っていました。
善通寺の安藤さんのお寺は五智院なのですが、お寺なのに赤い鳥居があるお寺と言われています。
「お稲荷さんなんですか?」と聞くと、「京都伏見稲荷勧請お稲荷さん」とのこと。
その言葉を聞いたら、少しの時間でも伏見稲荷に行きたくなりました。
お稲荷さんと弘法大師。
まったく無縁だと思っていたら、真言宗の守護神だったのです。
この日も天気予報は雨だったのですが、ギラギラと太陽が照り付けていました。
境内のカフェで森林浴しながら飲んだグリーンティ ーと和菓子が元気をくれました。
私の想像の中では怖い印象しかなかった伏見稲荷のイメージが、塗り替えられような気がしました。
生田神社・善通寺でおみくじは大吉だったので、もう引くのはやめようと思ったのですが、おみくじはメッセージ。
初めて行った伏見稲荷からはどんなメッセージクォ頂けるのか、引いてみる事にしました。
番号は一番。
吉凶未分末大吉(吉凶いまだわからない。末には大吉)と今までみたことがない文字が並んでいました。
要は行動次第で大吉になるみたいです。
今の私がどう行動するかで吉にも凶にもなるという事。
次回はもっと時間を取って伏見稲荷大社を満喫してみようと思います。
KIKCAFE
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