昨日はお世話にかっている善通寺関東別院で密教の講座がありお店臨時休業しちゃいました。
漠然と密教ってなんだろう？なんて気持ちで参加したのですが講座はお坊さん教育の授業のようで私の脳はまだまだ追いつきませんでした。
今では善通寺関東別院は私のサードプレイス化していて、自分の職場のようにリラックス出来る場所であるので、それだけでも行くだけの価値はあります。
コロナ渦中に善通寺関東別院はオープンして、最初は人もまばらだったのですが、安藤和尚の人柄と人を惹きつける魅力が形になっているのだと思います。
「仏教は悪いことしないで良いことだけしておけばという教え」と安藤和尚は言っていましたが、KIKCAFEも見習いたいところです。
前夜は息子夫婦と深夜までおしゃべりしていて、お寝坊しちゃいました。
朝昼兼用でパン１個で善通寺入りしたのでお腹ペコペコ。
会場でたまたま会ったKIKCAFEの神様が、昼夜兼用のご飯に行こうという事になり、平塚までドライブとなりました。
平塚はそんなに遠くないのですが、私は初平塚。
駅周辺は賑やかですが、平塚河川敷は、とても長閑で自然がいっぱいした。
晴れた日には富士山がとても綺麗だそうです。
川の流れる音とススキが揺れている姿だけでも、なんとなく心が開放されていく気持ちになりました。
今年は、「なんかみんな穏やかで平和」なんて話題になりました。
特に私はすごくその感覚を毎日味わっています。
KIKCAFEの神様はkikcafeオープン当時からのお客様。
KIKCAFEだけでなく、チーム平成のことや、KIKCAFEファミリーまで愛情を注いでくれていました。
昨日の神様はちょっといつもと違う雰囲気がありました。
私からみたら何歳になっても変わらないあの日のままのKIKCAFEの神様。
でも本人はもうすぐ喜寿を迎える事で、色々、心の終活が始まっているようです。
二人だけで食事したりお茶する事はなかったので、プライベートを語り合うのはじめて。
職場でないところでの時間は、会話も変わっていきます。
流れで私も人生のカミングアウト、熱く語っちゃいました。
高齢者とかシニアとかおじいちゃん、おばあちゃんって一括りにしている風潮ですが、全く同じ人生を歩んでいる人はいなくって
誰もが自分の人生の主人公として生きています。
年上の人の言葉は重みがあります。
KIKCAFEの占い師さんが年齢が高いのは、やっぱり経験値。
疲れ気味で早く帰る予定が食事から喫茶までと思っ切り語りあった時間。
今年はこんな時間がすごく多いのです。
KIKCAFE
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