今年の読書熱はまだ醒めません。
まだ読んでない本があるにも関わらず本屋ばかり行っています。
なぜ、再び読書なのか??
知らない世界に行けて視野が広がる感覚のこの自己満足がたまらなく楽しいのです。
映画もひとり、音楽聴くのもひとりが好き。
趣味に人の共感や共有は必要のない孤独を愛するB型山羊座なのです。
それはとても居心地が良いことなのですが、1つだけ欠点があります。
本も音楽も自分の趣味の枠を出ることがないこと。イコールワンパターン。
それでは未来に興味が持てない懐メロを愛する、おばあちゃんになっちゃいそうで・・・。
今年は、様々なきっかけで読書の幅が広がっています。
先日、KIKCAFEの20代の女子と話してて「京都に住みたい」を連発していたら、北欧好きをこじらせた会社員が、寄り道だらけの人生で見つけた夢、フィンランド移住した面白い本があると、貸してくれました。
この主人公が、似てる。
日本にいながらフインランドに近い生活をして、フィンランドごっこみたいな日々を送っているところか、ついには移住しちゃったみたいな。
そんな私も異国情緒いっぱいの横浜で暮らしながら、全く関係なく京都にこだわった生活をしています。
京都ごっこの日々。
一昨日も去年行った真夏にイノダコーヒーが懐かしくなり、高島屋にイノダに行っちゃったり。(笑)
こんな風に自分が知らない本を読むきっかけが今年は本当に多いなって思います。
始まりは3月に三河安城に行ったのがスタート。
心友に「なんか面白い本ない?」と聞いたらちょうど三河安城から戻って1週間も経たないうちに東野圭吾の「白鳥とコウモリ」の文庫本が書店に並びました。
心友が「三河安城と東京を行ったり来たりする内容」って言われ、ミステリー小説はほとんど読まないのですが、三河安城と門前仲町(深川不動ファン)に誘われるように読んでみることにしました。
まさかこんな面白いとは思わなくって・・・・。
その後「クスノキの番人」そしてたまたまKIKCAFEで容疑者Xの話題が出るようになり「容疑者Xの献身」まで一気読みしました。
知ってる街が出るって妄想も膨らみ、のめり込み度が変わります。
今は京都が舞台の異邦人(原田マハ)で心で京都の旅をしています。
小さなきっかけでジャンルの幅は上がっています。
次は音楽のジャンルを広げてみたくなった私です。
明日は、台風で貸切は延期になりましたが、KIKCAFEは予定通りお休みします。
(占い予約のお客様は別途ご連絡します。)
KIKCAFE
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