数秘や九星気学では9年サイクルで運気の流れをみます。
今朝FACEBOOKで流れて来たのは9年前に開催した京都ツアーでした。
あの時代に楽しんでいた事、あの時代のご縁や私の好きが復活したような1年でした。
2023年になった時、自分が今年、何度も京都に足を運ことになるとは想像もしていませんでした。
最近は毎日のように京都ツアーの計画したり、源氏物語に触れたり、かなりおたくのように夢中になっています。
11月21日の京都ツアーで紫乃井さんが京の四季を梨木神社で舞う事が決まりました。
上方端唄【京の四季】
春は花 いざ見にでんせ 東山
色香あらそう 夜桜や
浮かれ浮かれて 粋も無粋も ものがたい
二本差しても柔らこう祇園豆腐の二軒茶屋
みそぎぞ 夏は うち連れて 川原につどう 夕涼み よいよい よいよい よいやさ
真葛ヶ原にそよそよと 秋は色ます 華頂山
時雨をいとうから傘に濡れて紅葉の長楽寺
思いぞ積もる円山に今朝も来て見る雪見酒
そして櫓のさし向かい
よいよい よいよい よいやさ
【解説】
上方端唄。文久(1862~1864)前後の流行で 祇園で遊んでいた儒教の学者、中島棕隠作詞。
京都の祇園を中心に 東山、円山の風物を点景に詠み込み、京都らしい優美さと落ち着いた趣を思わせる一曲。
日本人の花見の風習は古く、奈良時代ごろからあったようです。
「祇園豆腐の二軒茶屋」とは、当時八坂神社の表参道にあった二軒のお茶屋さん。そこでは先が二本に割れた竹串を木綿豆腐に刺して味噌を塗って焼いた田楽豆腐が名物でありました。二本刺しても」は、侍が腰に刀を二本さしているのになぞらえて、「お堅いお武家様と同じ二本差しでも、祇園の豆腐は柔らかい」という洒落です。
真葛ヶ原、華頂山、長楽寺はいずれも、円山公園・知恩院のあたりです。降ったり止んだりの秋の雨はうっとおしいものですが、唐傘越しにふと見える、しっとり濡れた紅葉の風景もよいものです。
寒い朝に、雪見酒を酌み交わします。京都の冬はしんしんと冷えます。火鉢が炬燵にあたりながらでしょうか。差し向かいの櫓は、やぐらごたつとも、京都の芝居小屋の北座と南座の櫓のこととも言われます。
この歌を頂いた時にびっくり。
紅葉の長楽寺。
私は以前、長楽寺の宿坊を常宿にしていて沢山の思い出があります。
コロナで宿坊が休業になりとても残念だったのですが、今月再開されたようで、とても縁起の良い舞になりまそうです。
そして私が通い続けている小野小町の随心院も同じ9年前に初めて訪れていたのもブログで発覚。
9年前の私のつけた足跡がご縁にっていく事の不思議と感動を感じています。
同じく9年前に京都の茶の間のお茶のある風景で入賞され雑誌に掲載されたのですが、今年の終わりに、先日母が取材を受け掲載される予定です。
好きと想う心。
見えないところで想いは伝わる事を体感しています。
明日月曜日は、こんちゃんしーちゃんが店長です。(リンパケア体験)
18:00からはヘッドスパのキョンちゃんと占い師さんが待機します。
また水曜日は臨時休業となります。
ご迷惑をおかけしますが宜しくお願い致します。
KIKCAFE
横浜市保土ヶ谷区岩井町29ー4
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