還暦はやっぱり人生の節目なのかな??
今を生きれてる私も、昨年あたりから同世代の仲間との再会が増えています。
今日は、小中時代の友人のsumireとmidokoと再会。
Sumireは2016年以来、3人が一緒に会うのは13年ぶりです。
みんな若くって声も話し方も子供の頃から変わらず、久しぶりなのに会ってすぐから笑いがいっぱいでした。
50代後半から、考えちゃうこと。
なんでこんなに体力ないんだろう。なんで疲れるとすぐ目眩が襲うんだろう?などなど・・・
昨年から健康診断が趣味になっている。
みんな還暦すぎても現役でお仕事して、どうして元気なんだろう??なんて、体力のないことが私のコンプレックス。
話してみると、みんな同じ症状で倒れたり救急車乗ったりと、同じように老化?していることにちょっとだけ安心しました。
みんな湘南新宿ライン沿線なので、私の一番安心出来る街、恵比寿のBLUE NOTE PLACEでランチにしました。
若い世代との交流が多いので3年くらい前まで、全く自分が年を取ったという感覚がありませんでした。
ところが最初に勤めたハウスメーカーの一緒に青春を共にした人達の定年の話しを聞くようになり、初めて自分の年齢を意識するようになりました。
自分が定年になるわけではないのですが、歳を重ねる寂しさを感じるようになったのです。
「いつか会おうね」とか「また今度ね」なんて感覚で生きていた私も還暦前後は、「元気なうちに沢山思い出を一緒に作りたい」と考えるようになりました。
大人になると社会の顔というのがあって、なかなか甘えたり愚痴を言うことは大人じゃないって考えて、ついつい心に鍵を閉めてしまいます。
昔の仲間はお互いを知り尽くしているから、若い頃と同じように自分をオープンにできるから、とても楽。
私がどんな大失態をおかしたとしても、応援してくれる、守ってくれるという安心感があるのです。
ハウスメーカー時代に青春を共にした元先輩も昨年の還暦誕生日から、お互いのお誕生日会?しています。
同世代でないとわからない感情や想いを語り合う時間は、プレシニアにとって絶対大切な時間と思ってます。
あと何年、こんな時間を過ごせるかわからないけど、再び一緒に歳を重ねていく旧友達との時間を大切にしていきたいと思う今日この頃なのです。
今日のランチ、珈琲は北大路焙煎室とありました。
京都好きの私、ランチより入店した途端から一気にテンションが上がりました。
明日からKIKCAFEリニューアルして、職場復帰です。
またみんなに会えるの楽しみにしています。
KIKCAFE
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