大寒が過ぎると、梅を楽しめる季節が来ると少しだけ嬉しくなります。
梅が咲くと、桜が待ち遠しくなり、少しではなく心から嬉しくなります。
この季節になると毎年父の遺したメモ書きを思い出します。
「美しさでいったら桜、生き方でいったら梅の方が粋である」
梅は桜に比べてゆっくりゆっくり咲いて寒さに耐えながら咲く姿が強いという意味合いで書いたようです。
私は辛抱強くないのでパッと咲いてパッと散る桜派だと思っていましたが、最近はとしのせいか？梅の生き方も見習いたいと感じるようになりました。
今朝FACEBOOKを見ていたらとても良い禅語が流れてきました。
雪裡梅花只一枝（せつりのばいかただいっし）〜苦難に耐えてこそ真実をつかむことができる
最近よく他責に近い言葉を聞くようになりました。
相手が人でないとしても「コロナのせいで・・・」なんて言葉です。
コロナがなければもっとしっかりと出来ていたかと言えば、多分そんなことはなく、また別の言い訳を探すのでしょう。
コロナのせいなんて言わないように、今を梅のようにゆっくりゆっくり丁寧に頑張りたいなって思うのです。
年末年始はKIKCAFEファミリーも本当の家族も本当によくお喋りして笑いました。
碧の里のRinaちゃんと、「あの楽しすぎた年末年始も遠い昔みたいだよね」なんて既に良き思い出話しになっています。
そんな楽しい積み重ねが良い絆となっていくのだと思います。
今週からまた、大人数で集うことが厳しくなった反面、KIKCAFEファミリーとじっくり話す時間が増えました。
大勢ではなかなかまとまらない事も濃く話す事が出来たので、まん延で止まるのではなく反対に動き出した気持ちになります。
rinaちゃんとは趣味趣向、仕事に対する考え方もとても似ているので二日間よく話しができ仕事でのお互いの姿勢もわかり合う事が出来ました。
学生部もみんなで会えない分、個人個人の活動も増え、一人でKIKCAFEに来てくれたりと、大学生との距離も縮まりそうです。
2年前の夏、現れたチーム平成コンビ。
もう1年半も一緒にいます。
一時的なボランティアさんになるのかなと思いきや、今ではかなり幹部ぶりを発揮しています。
和田っちは業務的な事、OKIはメニューや接客など、かなり本気で言ってくれるようになりました。
OKI曰く「厳しい事も言える関係が本当の友情。甘いだけではダメですよ」って。
雪裡梅花只一枝
なんとなくわかる感じがした１日でした。
KIKCAFE
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045-334-1114
