blog

御空の如くプロジェクト3

ツアー最終日は、随心院。

何度私は足を運んだかというくらい通っています。

小野小町のファンであるうえに、弘法大師生誕の地善通寺の大本山なのです。

私の好きが沢山、つまったお寺です。

今回は、香川善通寺の安藤和尚が仏様と呼ぶ、執事である小佐野さんが皆様をご案内して下さいました。

私は何度もお話しを聞いていますが、全く飽きることなく随心院のワールドに溶け込んでしまいます。

スマホの待受やKIKCAFEにも飾っている襖絵は美しいだけではなく、この中の小野小町の一生が描かれているのです。

小野小町は外見が美しいだけではなく、1000通ものラブレーターをもらったという事は、きっと何か例えようのない魅力があった人ではないかと感じます。

私は想像の中の小野小町に憧れています。

小佐野さんと善通寺との出会い、随心院との出会いを語る中で、多分、何代も前から見えないご縁で私は導かれているのではという

答えにたどり着きました。

ちょっと意識過剰ですが、そのくらい小野小町に惹かれるのです。

随心院のおみくじ好きで、今回も引いてしまいました。

3枚目なのですが初めて引いたものと同じものでした。

現代でも「夢で逢えたら」という歌があるように、夢は非現実で出会える時間。

私は、どちらかというと夢を多く見る方だと思います。

どちらかというと現実的な生き方をしているように見える私ですが、多分、人一倍ロマンチストかもしれません。

平安時代の人々の生活が何よりの憧れなのです。

ただ美しい景色を見て、鳥や水の流れる音を聴いているだけで、何もいらない。

イルミネーションより月あかりが好き。ハッピーエンドも好きだけど、小野小町と深草少将の悲恋も好き。。

寺内ではセキュリティーも外して狩野派の襖絵なども楽しませて頂きました。

小野小町に酔いしれた後は、最終目的に滋賀県石山寺に移動です。

 

KIKCAFE

横浜市保土ヶ谷区岩井町29-4

045-334-1114

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

megumi

大手ハウスメーカー、インテリア業界でインテリアコーディネーターを経験。福祉住環境コーディネーターとしてデイサービスのプロデュ―スを経験しシニア業界に興味を持つ。40代から出版界に入り、出版、イベント、OEMの企画、アーティストプロデュ―スを経験。

-blog