今日から新年度。
KIKCAFEの学生達も今年は沢山卒業し、社会に羽ばたいていきました。
そして4月1日は息子の32歳の誕生日、明日2日は尊敬する祖母の命日。
私がパニック障害から解放されたのも4月の桜の季節でした。
4月は何かと感慨深い時期なのです。
私の人生の中で大切にしていることは、やっぱり出会いです。
何度も転勤や転職を繰り返してきたのですが、そこに寂しさを上回る出会いのワクワクがありした。
今年も多くの大学生がKIKCAFEを旅立っていきましたが、これからはボランティアではなく大人の友達になっていきます。
お別れではなく、また友達が増えていったということなのです。
職場の外に出ると会社の仲間も、人間味に触れて、良い関係が生まれたりするのと同じで、チーム平成もそんな感覚に似ています。
まだチーム平成という名前がなかった時代のボランティアの、ななみちゃんは今年社会人3年生。
今は大阪の堺に勤めています。
先日、大学院を卒業して自宅に戻った、ふみちゃんも堺在住。
私も堺に住んでいたので、見えない堺の引力が引っ張っているのかも?
そんな娘?と一緒に私の一番好きなお寺、京都山科の随心院に行ってきました。
翌日は随心院恒例大イベント「はねず踊り」の日。
準備と奉納舞でドタバタの中、今回も小佐野さんが案内して下さいました。
ちょうど本堂の改修工事が終わったばかりの新鮮な空気の中、如意輪観音様に小佐野さんと御真言を唱えさせて頂きました。
私達のお願いは届くかな??
小野小町と言えば沢山のラブレターを受取った世界三大美女の1人でラブレターを張り付けて供養したと伝わる「文張地蔵尊像」があります。
私のコレクションにしてるおみくじを3人で引きました。
私はなんと今回も同じうたた寝に・・・・のおみくじ。
3回連続。
この当時は想いを寄せてくれる人が夢に現れると信じられていたそうです。
ななみちゃんも一緒のを引きました。
平安時代のちょっと教養高き恋愛は憧れで、女子3人集まれば恋ばなにも花が咲きます。
六角堂の枝垂桜の満開のニュースを聞き、随心院から移動しました。
枝垂桜の花のシャワーをいっぱい浴びて、テンションは高め。
みんなでお参りした後は、前田珈琲本店で、最後のお喋り。
小野小町の世界から、恋愛トークは止まりません。
しんみりではなく、爆笑恋愛トーク。
KIKCAFE飛び出しての、チーム平成との会話は、まさににお友達。
いつか、チーム平成の同窓会が生まれるかも??
とても楽しい時間でした。
KIKCAFE
横浜市保土ヶ谷区岩井町29-4
045-334-1114