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Mr.children 30周年の回想

 

5月10日はmr.childrenの30周年でした。

つい先日25周年の東京ドームに行ったばかりの気がするのに、もう30周年。

年を取ると本当に月日の流れが早すぎて、寂しくなる事もあります。

自己啓発など自分を変えるきっかけは世の中に沢山溢れています。

でも私が変わるきっかけになったのは、Mr.childrenの存在だったような気がします。

息子30歳、Mr.children30周年。

私の人生の第三章はMr.childrenと歩んできました。

私が本当にミスチル信者になったのは、息子が中学に行った頃なので、ファン歴17年くらいだと思います。

今回発売されたものはベストアルバムなので、他のアルバムを持っていたら必要ないかも??という感じですが、やっぱりファンである以上、記念に持っていたいので購入。

今日のKIKCAFEはお店としては最悪なのですが(笑)暇で、朝から何度も歌詞カードを読んだりとMr.childrenの曲と共に思い出に浸りました。

あの曲のときは、私はこんなんだったなとか行動も心も鮮やかに浮かんできました。

 

好きになった頃の私はまだまだネガティブ人間でした。

そんな私の心に革命を起こしたのは、やっぱり終わりなき旅でした。

 

高ければ高い壁の方が
登った時
気持ちいいもんな
この歌詞は今の私の考え方の根源になっています。

後先考えずに行動しちゃうのは、乗り越えた時の爽快感を何度も体感しているからなのです。

 

そして根拠なき自信がついてしまった私のテーマソングはWorlds end。

 

「誰が指図するでもなく 僕らはどこへでも行ける

そうどんな世界の果てへも 気ままに旅して廻って…」

暗闇に包まれたとき 何度も言い聞かせてみる

今僕が放つ明かりが 君の足元を照らすよ

何にも縛られてはいない だけど僕ら つながっている

どんな世界の果てへも この確かな思いを連れて

 

これはまさに私そのものって言っても良い歌詞です。

自由と繋がり。

この曲はライブで一体感になって大声で歌ったのは感動でした。

 

Mr.childrenの歌詞は流して聴くというより心でうなずく法話に近い感じがするのです。

Mr.childrenの曲で一番よく聞いたのはHANABIです。

この頃、私は一番生きている事に実感を感じるくらい、人生のピークを過ごしていました。

 

めぐり逢えたことでこんなに
世界が美しく見えるなんて
想像さえもしていない 単純だって笑うかい?
君に心からありがとうを言うよ

 

この頃、全て自分の人生を変える出会いが多く、世界が本当に美しかったのです。

いつかこの曲をライブで聴きたいと願っていたら、アリーナ最前列のど真ん中で聴いた時は鳥肌が立つ思い出。

前回のアルバムを出した時に桜井さんが仏像が好きになって、仏像見にお寺に行くと、生と死を考えるようになったと話していました。いずれっち側に行くなっていう感覚が実感出来るようになったという言葉が私の心に響いています。

最近、私もやたら死について考えるようになりました。

若い頃は、懐かしいと思えば連絡して誰とでも会う事が出来ました。

でも50代になると、上司や学校の先生、母の友人や家族親戚などがどんどん天国に行ってしまって、もう思い出と会えなくなっていくのです。

 

コロナ渦中の旅の最中に配信になったDocyumentary film

 

君の笑顔にあと幾つ逢えるだろう
そんなこと ふと思って

 

最近邦楽を聴く事が少なくなっていたけど30周年しばらく過去の自分と会う為にベストアルバムや映像を楽しもうと思います。

人生の第三章のテーマソングが何になるのかな??

 

明日は横山玖汪先生の鑑定日です。

 

KIKCAFE

横浜市保土ヶ谷区岩井町29-4

045-334-1114

 

 

 

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megumi

大手ハウスメーカー、インテリア業界でインテリアコーディネーターを経験。福祉住環境コーディネーターとしてデイサービスのプロデュ―スを経験しシニア業界に興味を持つ。40代から出版界に入り、出版、イベント、OEMの企画、アーティストプロデュ―スを経験。

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