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一条恵観山荘で赤の世界

桜や紅葉は待ってくれません。

昨年は久々に秋の京都を楽しみましたが、今年はあきらめました。

ちょっと遊びすぎ?ということと今年は年末までKIKCAFEも私もちょっと慌ただしい感じなのです。

今朝は冷たい雨が降っていてお寝坊してダラダラしていたのですが、結局鎌倉に来てしまいました。

紅葉は、やっぱり真っ赤な紅葉(もみじ)が好きです。

京都では紅葉というとやっぱり真っ赤な美しさ。

でも関東は、相当山の中に行かないと、真っ赤な世界に出会うことはとても少ないのです。

唯一鎌倉で京都を感じる場所は、やっぱり一条恵観山荘なのです。

昭和34年の京都から移築された一条恵観山荘、鎌倉の美しさとはまた別の空気を感じます。

鎌倉界隈は賑やかですが、穴場なので水が流れる音しかしない静寂さ。

小さいところまで行き届いているところが素敵です。

おみくじは、まだ少し辛抱のようです。

旅行はよくないとか・・・。

年内はおとなしくしていようかな?

そして一番の至福な時間は敷地内にあるかふぇ楊梅亭での時間。

緑の囲まれてのお茶タイムは心の栄養剤です。

段葛の桜はもう裸木になっていました。

日も短く、あっという間に真っ暗。

ちょっと寂しい感じの鎌倉も好きな風景なのです。

 

KIKCAFE

横浜市保土ヶ谷区岩井町29-4

045-334-1114

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megumi

大手ハウスメーカー、インテリア業界でインテリアコーディネーターを経験。福祉住環境コーディネーターとしてデイサービスのプロデュ―スを経験しシニア業界に興味を持つ。40代から出版界に入り、出版、イベント、OEMの企画、アーティストプロデュ―スを経験。

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