春は転勤、卒業入学と色々変化の時期です。
私は春が大好きだけど、転校や転勤が多かったので、涙の季節でもあります。
その時は、もう生きていけないなんて思うくらい寂しい思いも沢山したのだけど、全て時間が解決してきました。
最近よく聞く愛別離苦という言葉。
人間はどんな人でも愛別離苦を経験します。
つい数年前は高齢化社会と言われても、そんなに現実味はありませんでした。
最近は、あちこちで介護や死別などのメガティブな話題が増えました。
どんなに幸せな生活を送っていたとしても、愛別離苦を体験しない人はいません。
これだけは、体験した人しか心情はわからない悲しみがあって、それでも解決法は時間しかないのです。
寂しさも数年経てば笑顔で思い出話しができるようになるから不思議です。
亡くなった人が一番喜ぶこと、それは故人を忘れない事。
我が家は家族集まると、必ず故人のネタで花が咲くのです。
遠くの親戚より近くの他人とドライに生きてきました。
そんな私もなぜか今年は、みんな年を取ったのだから、余生は仲良したいと感じるようになりました。
名古屋にあるお墓にも、またお参りに行こうと、いとこ宛の年賀状に「今年はまた行きます」なんて一言添えました。
父方も母方も御先祖様から「みんな仲良くしなさい」という言葉が降りてくるのです。
そんな事を考えていたら、今日はいとこの訃報が入りました。
やっぱり、いつか会おうねという事は叶わない事もあります。
そう思って生きていると１日が愛おしくなります。
生かされてる今を感謝していきたいです。
先週はドタバタでしたが、明日はヒーラーゆーさん待機日です。
お待ちしています。
KIKCAFE
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